事業紹介 : 樹脂筐体設計

クロスデザインの筐体設計

『モノづくりを意識したデザイン設計』
上流から製造、市場投入を見越したデザイン設計をスピーディーに提案します。ラピッドプロトタイピングによる、UX検証を用いることでデザイン設計精度を上げ、安心・安全に市場投入を可能にします。

クロスデザインが選ばれる
3つのポイント

ミニマル(最小限)な要件から、高速でイメージを具現化するスピード感

最小限の要件に基づいて、短時間で設計を行います。
設計の目的と要件を明確にし、必要最低限の機能や要素だけを組み込んだシンプルな設計を行います。
余分な要素を取り除くことで、設計の品質を向上させ、時間を短縮することができます。

モノづくり企業だからこそ可能な試作、評価

3D CAD上でわかりづらい組付け具合や他部品との干渉など、不具合を見逃さないためにも、3Dプリンターや真空注型を活用し、試作・評価をおこないます。
設計フェーズ内でも試作をすることで、意思疎通が図りやすくなり、不具合の早期発見にもつながります。

市場投入までの伴走

量産に向けて、専門業者と設計の最適化をおこないます。設計上の問題点を発見し、製造工程や材料の選定などを最適化することで、コスト削減や品質向上につなげます。
製品開発の 『入り口から出口まで』 しっかりと伴走します。

樹脂筐体設計サービス

プロセス例

お打合せ(ヒアリング)

専用のヒアリングシートをもとに、お客様の要件・要望を汲み取り、設計していきます。

筐体設計

外観データや内蔵部品を考慮し、レイアウト設計後に肉厚付け、ボス・リブを設けるなど3Dデータを作成します。

筐体設計レビュー

クロスデザインだからこそ可能なRapid Prototyping、VRを用いて臨場感のある、プレゼンテーションを体感して頂けます。

完成

フィードバック頂いた内容をもとに設計調整後、3Dデータご提出します。

樹脂筐体設計の事例紹介

事例1

依頼内容:構想設計~詳細設計
詳細  :内蔵物を覆うケース、スイッチ(ボタン)
成果物 :3Dデータ

事例2

依頼内容:構想設計~詳細設計
詳細  :内蔵物を覆うカバー、筐体(樹脂パーツ)同士が可動する機構
成果物 :3Dデータ

事例3

依頼内容:構想設計~詳細設計~生産(量産)設計
詳細  :樹脂筐体の構想及び詳細設計、筐体(樹脂パーツ)同士が可動する機構、金型設計
成果物 :3Dデータ

使用CADソフト

3DCAD・・・Fusion360、SOLIDWORKS、UG、Rhinoceros、KeyShot、Blender、Geomagic Freeform、Mimics
2DCAD・・・illustrator、Photoshop

成果物

・3Dデータ(中間ファイル:IGES、STEP、Parasolid形式など)
※図面が必要な場合は別途となります。
※抜き勾配等は金型業者様と相談の上の作業となり、別途費用が必要となります。

納期

発注後、実働2~3週間程度で初期案を提示
トータル、おおよそ1~1.5ヶ月程度
※内容により、変動致します。