我々は、美しさ・機能性だけではなく、最先端技術を用いた提案は新たなプロダクトデザインの価値を創造します。
近年の劇的な移り変わりゆく市場を見据えた提案、それがクロスデザインの【Rapid Design】です。使用されるユーザーにとって魅力のある製品を生み出します。
ユーザーのニーズやフィードバックから得られる微妙なニュアンスや感情を重視し、それを素早くデザインに反映させます。従来のプロダクトデザインでは、市場調査やユーザーテストを通じて得られたデータを基にデザインを行うことが多かったのに対し、ラピッドデザインではユーザーの感性や直感に着目し、迅速かつ柔軟にアイデアを出し、試作品を作り上げることが重要視されます。
また、ユーザーの反応をリアルタイムで反映させることができるため、より顧客に合わせた製品を提供することができるという点も大きな利点です。
製造を見越した実用的なデザインは、製造工程や材料の特性を考慮しながらデザインを行い、製造や組み立て、メンテナンスなどの作業が容易に行えるようにすることを目的としています。製品の完成度を高めるだけでなく、製造コストの削減や品質管理の向上など、ビジネス的なメリットにもつながります。
最先端技術を用いた新たなデザイン提案とは、AIやVRなどの最新技術を活用して、より高度なデザインを提案することが出来ます。
これにより、より魅力的な製品を開発することができます。また、製品の開発プロセスを効率化し、コスト削減につながることがあります。
専用のヒアリングシートをもとに、お客様の要件・要望を汲み取り、デザインしていきます。
市場や競合他社製品の分析や様々な要素からコンセプトメイキングをおこない、デザインを提案します。
クロスデザインだからこそ可能なRapid Prototyping、VRを用いて臨場感のある、プレゼンテーションを体感して頂けます。
フィードバック頂いた内容をもとにデザイン調整後、最終案の外観3Dデータご提出します。
当社では、様々な最先端デジタル技術を今後も活用し、これまでに無かった新たな価値創造を実現します。
デザイン、設計データをもとにVR/AR検証。試作品を製作する前に実物サイズで操作性・安全性などの確認が可能。特に大型装置・製品の開発工程の時短やコスト削減に効果的。
※VRとは、バーチャルリアリティの略称であり、コンピューターを使って作り出した仮想空間に身を置くことで、現実では体験できない様々な体験や感覚を得ることができる技術
※ARとは、拡張現実の略称であり、スマートフォンやタブレット、ヘッドマウントディスプレイなどのデバイスを通じて、現実空間にデジタルコンテンツを重ね合わせることで、新たな情報や体験を提供する技術
ジェネレーティブデザインにより、機能性を損なわずに部品を軽量化するのが簡単になり、また性能向上やコスト削減と同時に原材料の使用量や環境への影響を低減するなども可能。プロダクトデザインにおいて、新たなデザインコンセプトを検討することでイノベーションを拡大します。
※Generative Designとは、人工知能やアルゴリズムを使って、制約条件に合わせたデザインを自動的に生成する手法
パラメトリックデザインを用いれば、工業製品にありがちな、単純な穴形状などでも、規則的に変化していく穴をあけることにより、視覚的に斬新で美しいに形状に生まれ変わる。
また、見た目だけでなく、基本的性能の役目も果たすことも可能。
※Parametric Designとは、変数を設定して設計する手法であり、設計変更時に変数を変えるだけで自動的にデザインが可能
3DCAD・・・Fusion360、SOLIDWORKS、UG、Rhinoceros、KeyShot、Blender、Geomagic Freeform、Mimics
2DCAD・・・illustrator、Photoshop
・外観3Dデータ(中間ファイル:IGES、STEP、Parasolid形式など)
・CGレンダリング画像
発注後、実働2~3週間程度で初期案を提示
トータル、おおよそ1~1.5ヶ月程度
※内容により、変動致します。