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リバースエンジニアリングとはなんですか?
当社では、X線CTで内部構造や、構成される部品を忠実に再現した3Dモデル(CADデータ化)を作成します。
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リバースエンジニアリング(X線CTスキャン)により、何が出来ますか?
コンピュータ・シミュレーション、製品内部の出来映えの確認、図面作成の元データ
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どのような製品が撮影可能ですか?
当社で所有しているX線CTスキャナー装置では、樹脂(プラスチック)や軽金属類の撮影が可能です。
重金属にあたる鉄など、その他材料の撮影をご希望の場合は、担当者までご相談下さい。
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サイズはどれくらいまで撮影可能ですか?
測定範囲:Φ150mm x h170mm
測定範囲(Z軸方向画像結合・ハーフスキャン時):Φ275mm x h360mm
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撮影精度はどれくらいですか?
検査機の仕様上の精度は誤差で6.9㎛+L/100(50mmで7.4㎛の誤差)となっております。
しかし、上記の精度が保証されるのは[テーブルの距離をX値270mm][特定の検査キット撮影した場合]など一定の条件下に限られています。
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撮影データはどのような形式で出力されますか?
STL出力が可能ですが、STEP、parasolidなど中間ファイルで提出することも可能です。
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装置の時間貸しサービスなどはありますか?(自分で装置を操作することは可能ですか?)
当社では行なっておりません。
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CTスキャン撮影を立会いで観察することや見学は可能ですか?
可能です。お問い合わせ時にご要望をお伝えください。
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出力データは、どのような方法で納品(送付)してもらえますか?
CD-R、USBメモリ、DVD-R、Blu-rayなどのメディアで納品することができます。ご希望であればオンラインストレージでのメール送付も対応可能です。