光造形

高精度の光造形技術と業界随一の超短納期対応!
透明樹脂や塗装など、お客様のニーズにきめ細かく対応!

光造形

光造形とは

光造形とは、槽に溜められた紫外線硬化型樹脂に紫外線のレーザーを一層ずつ当てて硬化させ、積層して形を作る樹脂加工技術です。 3Dプリンターよりも高速かつ低コストで製作できることから、デザイン検証や形状確認などの用途の試作品として、また真空注型型作成用のマスターとして用いられることが多いです。 積層法で加工する為、製品に等高線状の模様ができること、サポートと呼ばれる製造の過程で製品を支持するための余剰形状ができることが特徴です。
※積層やサポート跡は後加工で除去することができます。

  • 2時間対応
  • 光造形
  • 真空注型
  • 光成形
  • rapid design
  • 表面処理
  • 医療系試作
  • 3dデータ作成
  • CTスキャン
  • 透明樹脂サービス
  • 光造形高速便
  • スモールエコノミーサービス
通常、約3日で納品の超短納期対応!24時間以内に納品できる高速便サービスも!

通常、約3日で納品の超短納期対応!
24時間以内に納品できる高速便サービスも!

高精度製作でイメージ通りの試作品提供!透明樹脂の使用や塗装などの加飾も対応可能

高精度製作でイメージ通りの試作品提供!
透明樹脂の使用や塗装などの加飾も対応可能

プロダクトデザインとの連携も可能!デザイン・3Dモデリングの段階からお任せ

プロダクトデザインとの連携も可能!
デザイン・3Dモデリングの段階からお任せ

光造形試作のプロセス

CADデータを元に、光造形機で成形する際のモデルの角度とサポートの設定をして、造形スタート

CADデータを元に、光造形機で成形する際のモデルの角度とサポートの設定をして、造形スタートです。 光造形機はスライスされたモデルの形状を一層づつ積み重ねるように成形していきます。

作業台には先ずモデルを支持・固定するためのサポートの形状が成形される

作業台には先ずモデルを支持・固定するためのサポートの形状が成形されます。一層分の形状が成形される毎に作業台が下がって、また次の層が成形されます。

徐々にモデルの成形がなされる

徐々にモデルの成形がなされていきます。積層の一層あたりの高さは0.05〜0.2mmに調整可能で、積層ピッチの設定により製品が完成するスピードが変わります。

最後の層まで成形し終わると、作業台が上まで戻って造形品がせり出す

最後の層まで成形し終わると、作業台が上まで戻って造形品がせり出してきます。 作業台から丁寧にモデルを取り外し、モデルに付着している樹脂を洗浄すると一先ず完成です。この後は必要に応じて様々な加工処理がなされます。

光造形の樹脂の特徴

弊社では、「SCR-735」、「TSR-829」の二種類のエポキシ系紫外線硬化型樹脂を用意しています。SCR-735は淡黄色半透明でTSR-829と比べると安価なので汎用的と言えます。 アニール処理(熱を加えて耐熱性を高める加工法)を施すことにより耐熱性を高めることができます。吸湿性が高いので湿度の高い場所で使用、保管すると変形しやすいという欠点があります。 TSR-829は透明樹脂なので、流路解析や勘合確認に適しています。耐湿性が高いので湿気による変形の心配はありません。 アニール処理をしても耐熱性は上がらず、比較的高価なのが欠点と言えます。

樹脂商品名 SCR-735 TSR-829
比重 1.2 1.1
引張り強度(Mps) 45 44
破断伸度(%) 6.8 8
引張り弾性率(Gpa) 2.5 1.6
曲げ強度(Mpa) 83 68
曲げ弾性率(Gpa) 2.5 1.8
衝撃強度(ノッチ付) 29〜33 34
熱変形温度(℃)・
高荷重
48(90)※ 49
硬化後外観 淡黄色半透明 透明
樹脂の特徴 高靭性/高耐熱 耐湿性
価格 比較的安価 比較的高価
※()内の数値は熱処理後の数値となります。
※上記の仕様及び物性値は予告なしに変更する場合があります。

光造形では、使用できる樹脂の種類に制限があるため、より硬度、強度、耐熱性のあるモデルをご希望の場合は、
真空注型光成形による試作品をおすすめします。 最終成形材料により近い材質を選ぶことで精度の高い試験が可能になり、 また外観形状(デザイン曲面)の確認も成形品にほぼ近いレベルで表現可能です。

寸法精度

寸法精度

3次元データとの誤差は±0.05~0.1mmを保持できます(150mm角程度の大きさの製品の場合)。 但し、光造形は一層ごとに硬化させるので、その断面積の大きさによって樹脂の収縮が生じます。 ですから製品の大きさや肉厚が大きくなる程に誤差が大きくなる傾向があります。 また、積層法での加工は縦・横(X。Y)方向よりも、高さ(Z)方向の誤差の方が大きくなる傾向があります。

積層ピッチ

積層ピッチ

光造形機は積層の一層あたりの高さを0.05~0.2mmに変化させることができます。 当然積層が細かくなるほど微細な形状を表現しやすくなり、キメの細かな製品に仕上がります。 積層のピッチを細かい設定にすると造形加工に時間がかかり、価格も高くなります。 更に製品の中に0.3mm以下の形状の部位がある場合は表現されにくい傾向があります。

製造可能サイズ

製造可能サイズ

弊社の光造形装置は、X/Y/Z 610x610x500mm(SCR-735) 600x600x200mm(TSR-829)の容積を持っています。 ですからこの容積内で収まる大きさのものであれば一体の製品が製作可能です。 また、それ以上の大きさの製品は分割成形した後に接着にて対応することができますので、気軽にお問い合わせください。

後加工の種類

サポート除去加工

サポート除去加工

サポートと呼ばれる製造の工程で出来た余剰形状を取り除くだけの仕上げ加工です。 形状確認や比較的簡単な機能確認の用途であれば、この加工のみで十分で、価格が抑えられるメリットがあります。

積層除去加工

積層除去加工

光造形品は積層法で加工されるので等高線状の模様のような段差形状が出来てしまいます。 意匠性の高い製品や摺動させるような機構の製品の場合には、積層を除去する必要があります。

塗装(光沢/マット/シボ)

塗装(光沢/マット/シボ)

光造形の樹脂を直接着色することはできないので、着色を希望される場合は塗装の工程が必要になります。 TSR-829で高い透明度の製品を希望される場合もクリア塗装の工程が加わります。

2次加工

2次加工

接着、タップやダイス加工、インサートナット圧入などさまざまな加工を行っておりますので、気軽にお問い合わせください。

光造形の事例

デザイン

デザイン

意匠・形状の確認、デザインの評価、3Dデータチェック、プレゼンテーション用に。

開発・設計・生産・製造技術

開発・設計・生産・製造技術

機能確認、性能評価、実装評価、可視化評価、金型検証、生産工程の検証、期間短縮、注型用マスターモデルに。

医療

医療

患部の可視化、術前シミュレーター、教育教材に。

光造形の参考価格

サイズ
:150×150×75㎜程度
肉厚
:t=2㎜程度
材質
:高靭性
表面処理
:サポート除去仕上げ
見積価格
:約40,000円
  • 【光造形見積のポイント】
  • ・光造形は1モデル×2が1モデル×1の価格2倍では有りません。
    (1度に多数個の造形をした方が割安になります)
  • ・モデルサイズにもよりますが5~10ヶ以上になりますと光造形を1個作り、それをマスターモデルに使用した注型の方が割安になります。
  • ・光造形積層のZ(縦)方向を低くすると造形費は下がります。
  • ・無垢形状により肉抜き構造の方が材料費は下がります。

よくあるご質問

表面処理の指定は可能ですか?
表面粗さについては、事前に弊社のサンプルをご確認いただく事も可能です。
その他ご不明な点は担当者にご相談下さい。
二次加工は可能ですか?
可能です。タップ・ダイス・リーマ加工・インサートナット挿入など。
その他ご希望がございましたら担当者にご相談下さい。
見積りの目安は?
基本的には体積ベースで金額が決まりますが、仕上げのグレードによっても金額が変わります。
お見積りの際に、担当者にお問い合わせ下さい。
光造形のコストダウン方法は?
仕上げのグレードを下げる、一度に数量を多くご注文頂く、
納期をできる限り頂くとコストダウンの検討がしやすくなります。
サイズにもよりますが3ヶ程度から真空注型がお安くなる場合がございます。