光成形試作

金型なしで熱可塑性樹脂を試作する新技術
成形品と同じ材料で実モデルを高速かつ安価に

光成形試作

最終材料での試作が可能! 
3Dプリンターにはできない試作を実現する光成形

光成形とは、実際の熱可塑性樹脂を、微粒子状にしてシリコーン型内に充填し真空圧縮しながら外部から照射する光で完全に溶融一体化した立体モデルを成形する技術です。最終素材を用いた成形モデルを迅速、低コストで製作可能です。光成形は、短納期の設計・製造や少量多品種の商品、オンデマンドで少数製造する製品の製造に最適です。

  • 2時間対応
  • 光造形
  • 真空注型
  • rapid design
  • 表面処理
  • 医療系試作
  • 3dデータ作成
  • ctスキャン
  • 透明樹脂サービス
  • 光造形高速便
  • スモールエコノミーサービス

※グレーのアイコンのサービスは条件によって対応可能です。

  • シリコーンゴム型を用いて熱可塑性樹脂の実モデルを成形。金型不要
  • 射出成形品と同じ材料の実モデルを迅速かつ安価に製造
  • 使いたい熱可塑性樹脂グレードで成形を可能に

光成形の原理

シリコーンゴム型はすでに真空注型で用いられ実用化された工法ですが、低剛性であり射出成形には耐えられません。光成形技術は「微粒子充填」「選択加熱」「真空型締め」の 3 つの新たな工法を組み合わせることで「ゴム型での熱可塑性樹脂の成形」を可能としました。

光成形の原理

光成形の流れ

1. 真空注型プロセス

  • 光造形マスターモデルの作成またはマスターモデルの支給

    光造形マスターモデルの作成
    またはマスターモデルの支給

  • シリコーンゴム型注型。

    シリコーンゴム型注型。

  • 硬化後にマスターモデルを取り出す

    硬化後にマスターモデルを
    取り出す

2. 樹脂のマイクロ化
プロセス

  • 樹脂のマイクロ化プロセス
  • 1. 真空注型プロセス

  • 2. 樹脂のマイクロ化
    プロセス

  • 光造形マスターモデルの作成またはマスターモデルの支給

    光造形マスターモデルの作成
    またはマスターモデルの支給

  • シリコーンゴム型注型。

    シリコーンゴム型注型。

  • 硬化後にマスターモデルを取り出す

    硬化後にマスターモデルを
    取り出す

  • 樹脂のマイクロ化プロセス

3. マイクロ波形成

マイクロペレットの予備充填(微粒子充填)
マイクロペレットの
予備充填
(微粒子充填)
溶融樹脂の圧縮(選択加熱・真空型締)
溶融樹脂の圧縮
(選択加熱・真空型締)
冷却〜脱型・仕上げ(バリ除去など)
冷却〜脱型・仕上げ
(バリ除去など)

従来の技術との違い

従来の3Dプリンターや光造形機は各方式の原理上、使用することのできる原料樹脂の種類が限定されており、一般的な熱可塑性樹脂を用いた成形品を作成できないため、適用範囲に大きな制約がありました。量産時の素材で溶融一体化した試作品をつくるには、金型を製作し実際の熱可塑性樹脂を射出成形するしかありませんでした。そのため、開発の期間・コストに負担をかけていたのが現状です。また、3Dプリンターは積層にも弱点があり、実用機能評価に耐える試作品の製作が困難でした。

光成形の位置づけ:RP分野(試作分野)
+RM分野(少量多品種)

光成形の位置づけ表
拡大図はこちら

マイクロペレット標準在庫
(2018年8月現在)

樹脂種 メーカー グレード 色目
ABS テクノポリマー 330L ABS
ABS テクノポリマー 330 ABS ナチュラル
GPPS PSジャパン SPG10 透明
PP 日本ポリプロ ノバテックBC6D
PP 日本ポリケム ノバテックBC6D ナチュラル
HDPE 日本ポリプロ ノバテックHD HJ580N ナチュラル
LLPE 日本ポリプロ ノバテックLL UJ580 ナチュラル
LDPE 日本ポリプロ ノバテックLD LJ803 ナチュラル
POM ポリプラスチックス ジュラコン M90-44 ナチュラル
POM ポリプラスチックス ジュラコン M90-44

非対応な樹脂について

加工温度の高い材料は、型の耐久性に問題が生じるために対応不可です。
スーパーエンプラは成形できません。光成形は溶融温度が300℃以下の樹脂に対応します。

お見積にあたって

光成形の参考価格

光成形の参考価格 光成形の参考価格

光成形による試作例

光成形による試作例
光成形による試作例
光成形による試作例